聖書の言葉を聴きながら

一緒に聖書を読んでみませんか

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

詩編 135:15〜21

2020年7月29日(水) 祈り会聖書:詩編 135:15〜21(新共同訳) 135篇は礼拝するために集った民に讃美を促します。3節「主を賛美せよ、恵み深い主を。/喜ばしい御名をほめ歌え。」主は恵み深い方であり、わたしたちにとって喜ばしい方。神の民は、主を讃美…

ローマの信徒への手紙 11:16〜22

2020年7月26日(日)主日礼拝 聖書:ローマの信徒への手紙 11:16~22(新共同訳) 旧約には、神が与えてくださった恵みの最初のもの、初物・初穂を主に献げるという戒めがあります。「あなたは、土地の最上の初物をあなたの神、主の宮に携えて来なければなら…

詩編 135:8〜14

2020年7月22日(水) 祈り会聖書:詩編 135:8〜14(新共同訳) 135は礼拝するために集った民に讃美を促します。3節「主を賛美せよ、恵み深い主を。/喜ばしい御名をほめ歌え。」主は恵み深い方であり、わたしたちにとって喜ばしい方。神の民は、主を讃美し…

ヨハネによる福音書 5:26〜30

2020年7月19日(日) 主日礼拝 聖書:ヨハネによる福音書 5:26〜30(新共同訳) イエスは安息日に病気を癒やし、それが神の御心にかなう正しいことだと証しされたために、ユダヤ人たちから命を狙われるようになりました。 それにも関わらず、イエスはユダヤ…

詩編 135:1〜7

2020年7月15日(水) 祈り会聖書:詩編 135:1〜7(新共同訳) 135は礼拝するために集った民に讃美を促す詩編のように思われます。神を指し示し、神が讃美に相応しい方であることを教えます。きょうは7節まで読んでいきましょう。 135はハレルヤで始まり、…

ローマの信徒への手紙 11:11〜15

2020年7月12日(日)主日礼拝 聖書:ローマの信徒への手紙 11:11~15(新共同訳) パウロは同胞イスラエルの救いが心にかかります。9〜11章でパウロはイスラエルについて語ります。10:1では「わたしは彼らが救われることを心から願い、彼らのために神に祈っ…

詩編 134:1〜3

2020年7月8日(水) 祈り会聖書:詩編 134:1〜3(新共同訳) 詩編は、旧約の民イスラエルの祈りです。神への讃美、感謝、信仰の告白、悔い改め、願いがなされています。 詩編は神が語りかけた言葉ではありません。民が神に語りかけ、祈った言葉です。神は、…

聖句による黙想 55

申命記 4章(聖書協会共同訳) 34節あなたがたの神、主がエジプトで、あなたの目の前でなさったように、さまざまな試み、しるしや奇跡を行い、戦い、力強い手と伸ばした腕、大いなる恐るべき業を示し、諸国民の中から一つの国民をご自身で選び出された神があ…

聖句で辿る聖書 112

レビ記 20章 26節(聖書協会共同訳) 主である私が聖なる者であるから、あなたがたも私にとって聖なる者となりなさい。あなたがたを私のものとするために、私はあなたがたを他の民から区別した。 聖とする、聖(きよ)めるとは、神とものとして取り分ける、…

ヨハネによる福音書 5:22〜25

2020年7月5日(日) 主日礼拝 聖書:ヨハネによる福音書 5:22〜25(新共同訳) イエスは、弟子たちだけでなく、自分を殺そうと狙っているユダヤ人たちにも語ります。 イエスが安息日について「わたしの父は今もなお働いておられる。だから、わたしも働くの…

西日本地域教会会議(近畿中会)、開会礼拝祈り

7/1(水)新型コロナウイルスの影響で、2度延期された西日本の地域教会会議(近畿中会)が行われた。当初二日間だった日程も、一日だけになった。 開会礼拝の司式の担当だったので、祈りを献げた。 以下にその祈りを記す。 父なる神様 わたしたちは今、あな…