聖句による黙想 23
マタイによる福音書 5章 16節(新共同訳)
あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。
神の民には、神を証しする務めが託されている。
ここで「立派な行い」というのは、神と共に生きる事である。神に従い、神の導きを祈り求め、神に信頼し、神の言葉を重んじるあり方を通して神を証しする。
それでも自分の力で、天の父をあがめさせるようなことはできない。神が自分を用いてくださるように、自らを神に献げていくだけである。「兄弟たち、神の憐れみによってあなたがたに勧めます。自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。」(ローマ 12:1)
ハレルヤ