聖句による黙想 40
聖句による黙想
思い巡らす meditation meditado
テモテへの手紙 二 2章 13節(聖書協会共同訳)
私たちが真実でなくても/この方は常に真実であられる。
時に教会では、一点の曇りもないような真実な信仰が語られ求められることがあるが、それは存在しないものを語り、無理なものを求めているように思う。稲妻のように、一瞬存在することはあるかもしれない。しかしその状態を保つことは、罪人には無理のように思う。
神の真実に照らされて、真実に憧れ、真実に思いを向けていくことは大切だと思う。しかし人間の努力、信仰の努力で神の真実に至ることができると考えるのは違うと思う。
神だけが、いつの時代、どのような時にも真実でいてくださる。
ハレルヤ