ゼカリヤ書 13:1〜9
家庭礼拝暦 (2018年5月21日)
ゼカリヤ書 13章 1~9節
「主こそわたしの神」と答えるであろう。(9節)
「その日」神の御業はなされます。神が「彼こそわたしの民」と言い、民は「主こそわたしの神」と答えることを目指して御業はなされます。
罪と汚れを洗い清める一つの泉が開かれます。数々の偶像の名が取り除かれます。(偽)預言者たちも汚れた霊も追い払われます。預言者たちは、自分の幻のゆえに恥を受けます。
神の義を立てるため、神との正しい関係の中で生きることを造り出す神の裁きが行われます。裁きは滅ぼすためではなく、「主こそわたしの神」と告白する民を生み出すためになされます。
神を喜べる人は幸いです。神の御業に望みを抱くことができる人は幸いです。神はその恵みに与るように、すべての人が神の招きの声を聞けるように、ご自身の民を通して語り続けていてくださるのです。
ハレルヤ