聖書の言葉を聴きながら

一緒に聖書を読んでみませんか

山崎順治牧師を想う

新しい教会で説教を始めるのが、5/12。
4/28、5/5は家庭礼拝を守った。
キリスト改革派教会の山崎順治牧師から頂いた「ラジオ説教集5 主の降誕」を読んで御言葉に聞いた。

妻が、今から40年ほど前に、キリスト改革派の甲子園教会で山崎順治牧師から洗礼を受けた。そのご縁でわたしたちの結婚式にもご出席くださった。
先生は機械に明るく、テレフォンメッセージもされていた。札幌にいた時、そのメッセージを聞くため、電話をしたことがある。とても慰められ、励まされた。
その先生も数年前、天に召された。

これが放送されたのは、1999年12月。12/5、12/12、12/19、12/26の4回、ラジオ関西で日曜日の朝7時30分からの「キリストへの時間」で放送されたものである。
このうち最後の2回を読んで家庭礼拝を守った。
インターネットのサイトで確認したが、この番組は今も続いているようだ。ただ残念ながら、山崎牧師の説教は昔過ぎて、過去の放送には載っていなかった。

あとがきを見ると、山崎牧師はこの年70歳を迎えるところで「私は、この11月末に定年を迎えました。しかし、この説教集シリーズは続けます。伝道用のパンフレットとして、いろんなテーマのものを続けて出したいと思っています」と書かれてある。

このような先輩のメッセージ、信仰の姿勢に励まされ、力づけられた。わたしも新しい教会で、時が与えられる限り、説教をし、福音を宣べ伝えていきたい。礼拝に来られる方が、キリストと出会い、父・子・聖霊なる神との交わりに入ることができるように、御言葉を取り次いでいきたい。

このように尊敬できる先輩と出会えた恵みを、心から神に感謝します。
また、キリスト改革派教会の伝道が、豊かに用いられ、神の言葉が多くの人に届きますように。