聖書の言葉を聴きながら

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マラキ書 3:6〜12

家庭礼拝暦 (2018年5月29日)

マラキ書 3章 6~12節


祝福を限りなく注ぐであろう。(10節)

 預言者は悔い改めを告げます。しかし人々は「どのように立ち帰ればよいのか」とつぶやきます。神は十分の一の献げ物を指し示します。
 この献げ物は、神への感謝、信頼と献身を表すものです。慈しみ深い神の御手に自分自身を委ねていくしるしです。神は際限なく献げよとは言われません。神ご自身が限度を決めてくださっています。しかし未来にいつも不安を抱く罪人は、十分の一の献げ物を惜しみます。自分の手の中にある目に見えるものによって将来への安心を得ようとします。
 神は、十分の一の献げ物によって「わたしを試してみよ」と言われます。神は約束されます。「わたしはあなたたちのために・・祝福を限りなく注ぐであろう。」そして「諸国の民は皆、あなたたちを幸せな者と呼ぶ。あなたたちが喜びの国となるからだ」と言われます。
 あなたは神の約束を信じますか。


ハレルヤ