聖書の言葉を聴きながら

一緒に聖書を読んでみませんか

マラキ書 1:6〜14

家庭礼拝暦 (2018年5月24日)

マラキ書 1章 6~14節


わが名は諸国の間であがめられている(11節)

 祭司でさえ神を軽んずる状態になっていました。神に献げるものは、自分自身を神に献げるしるしです。しかし、神に献げるものを整える信仰はなくなってしまいました。
 かえって「諸国の間でわが名はあがめられ、至るところでわが名のために香がたかれ、清い献げ物がささげられ」るようになります。神の計り知れないご計画の中で「後にいる者が先になり、先にいる者が後になります。」(マタイ 20:16)使徒パウロも「福音について言えば、イスラエル人は・・不従順になっていますが、それは、彼ら自身も今憐れみを受けるためなのです。」(ローマ 11:28, 31)と語ります。
 「ひたすら神に赦しを願う」信仰が回復するために、神は不信仰な状態を忍耐されます。それは「すべての人を憐れむため」(ローマ 11:32)なのです。


ハレルヤ